爆破事件の真犯人を名乗る真中幹男(山本浩司)が犯行を自供し、パイセン(今野浩喜)は釈放に。大爆発は真中の仕業で、自分たちに責任はないとパイセンから告げられたトビオ(窪田正孝)は、ようやく罪の意識から解放される。 まもなく、伊佐美(間宮祥太朗)とマル(葉山奨之)も戻り、再会した4人。同じ頃、菜摘(水川あさみ)が不審な動きを見せていた。弁護士の西塚(板尾創路)から金を受け取った菜摘は、その夜、帰宅したパイセンの前に現れて…。 一方、事件の結末に納得がいかない飯室(三浦翔平)は、闇社会のドン・輪島(古田新太)が事件に何らかの関わりがあるのではないかと疑い、輪島に会いに行く。 数日後、トビオたちは菜摘からデートに誘われたというパイセンの自慢げな告白に驚く。パイセンはいそいそとデートに出かけていくが、菜摘には全く別の思惑が隠されていた…。