放射線診断医の高柴(志賀廣太郎)は、岸(長瀬智也)と同じ臨床検査部の医師で、前の病院を辞めたばかりの岸の面倒を見ていた過去を持つ。岸は宮崎(武井咲)の指導を高柴に任せる。次々と患者の再検査を要請する高柴の姿を見た宮崎は、尊敬の念を抱く。しかし他の医師たちは高柴の存在を疎み、辞職へと追い込む。