1)漁師の女房が、ある日ひょっこり猫を連れて帰ってくる。女房は竜宮に招かれ、猫は乙姫さまからの土産だという。それは不思議な猫だった。2)ある村に親切な吾助夫婦と意地悪な与作夫婦が住んでいた。吾助は冬支度のために町へ出かけるが、嫁の好物のつるし柿は与作に買い占められていた。3)山で見つけたシジュウカラを食べたお爺さんは不思議なおならが出るようになる。町へ出かけて皆に聞かせると、居合わせたお坊さんが、「これはありがたいおならだ」と言う。
Name | Type | Role | |
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Motoki Niimi | Writer | ||
Takuo Suzuki | Director |