1)あるところにお爺さんとお婆さんが住んでいた。お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に行くと、川上から大きな桃がドンブラコと流れてきた。2)枯れ木のように痩せた和尚さまが、村はずれに住み着いた。托鉢をして飢えをしのいでいたが、それが毎日となると誰もが断るようになってしまい・・・。3)池の尾というところに、たいそう長い鼻の和尚さんがいた。食事の際は、長い鼻が邪魔になるので弟子が鼻を持ち上げ支えていたが、ある時、弟子が病気になってしまう。
Name | Type | Role | |
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Motoki Niimi | Writer | ||
Takuo Suzuki | Director |