1)ある所に鬼婆が住む山があった。お寺の小僧さんが栗拾いに行きたいと言い出し、どうしても聞かないので、和尚さんは小僧さんに三枚のお札を授け、山に行くことを許す。2)山奥に住んでいた孤独な小猿は、昼飯を分けてくれた夫婦になつき、家に住みつくようになる。夫婦は小猿を「さるや」と呼んで可愛がった。3)ねずみ夫婦の娘が年頃になり、良い婿を迎えるため、世の中で一番偉いお日様に婿になってもらおうと頼みに行く。ところがお日様は自分よりもっと偉い者がいると言う。
Name | Type | Role | |
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Motoki Niimi | Writer | ||
Takuo Suzuki | Director |