1)旅のお坊さんが、立ち寄った村の貧しさに心をいため、江戸の寺に帰った後、市中を回って集めた金で地蔵を作る。2)盗みを働いた若者が捕まりかけた夜、辻の地蔵に見逃してくれと願うと、地蔵は顔を背けた。やがて改心した若者は、夫婦になる約束をした娘を連れて地蔵の所へ行く。3)侍が茶を飲もうとすると、茶碗の中に見知らぬ男の顔が映る。くみ直しても映るので、ついに一気に飲み干してしまう。その夜、茶碗の中の男が侍を訪ねて来る。
Name | Type | Role | |
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Motoki Niimi | Writer | ||
Takuo Suzuki | Director |