1)作男の万蔵は、長者から稲荷の祠のある小さな田をもらった。長者の田がイナゴで全滅し、怒った長者は祠を壊してしまう。万蔵は御神体のお札を持ち帰り…。2)炭焼きの若者が道端で売られていた鶴を哀れと思い、金を払って逃がす。その夜、若者の家に旅の女が訪れ、二人は夫婦になる。生活が苦しくなり、機を織って売ることに。3)滝壺の下流で夜釣りを楽しむ爺さま。体力に自信をなくし、村の若者に釣竿を譲るが若者は釣りをやめてしまった。問いただすと、白い綿帽子をかぶった妖怪が出たという。
Name | Type | Role | |
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Motoki Niimi | Writer | ||
Takuo Suzuki | Director |