「味噌買い橋」「猫檀家」「鳥呑み爺さん」

A giving man waits by a bridge, a monk witness his cat give a moving speech, and Chichinpuyopuyo Pupuyopuyo.

1)心優しい炭焼きの男が、味噌買い橋でいい話を聞くという夢を見る。橋の上で待っていると、男の小屋の庭に宝が埋まっている夢を見たと、味噌屋の主人に教えられ…。2)掛けておいた和尚さんの袈裟が、朝になると、下に落ちていてる。不思議に思った和尚さんが見張っていると、夜中に、なんと猫が袈裟を着るではないか。3)お餅に足を取られた一羽のヤマガラ。餅を取ってやろうとしたお爺さんは、うっかりヤマガラを飲んでしまった。すると、おへそから羽が生え、引っ張ると…。