1)上質の炭を焼くと評判の五郎は、稼いだ金を人のために使うので貧乏だった。ある日、長者が貯め込んだ大判小判は、誰かに使ってほしくて五郎の家へ逃げて行く。2)殿さまの宴席で、つい屁をしてしまったお腹の大きな奥方。怒った殿さまは、奥方を城から追い出してしまう。やがて生まれた男の子は、父が誰かを知り・・・。3)長者の家に奉公に来ていた娘は、器量は悪いが気立てが良かった。娘は、親切にした旅のお坊さんから手ぬぐいをもらうが、それで顔を洗った娘の顔が日に日に美しくなり……。
Name | Type | Role | |
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Motoki Niimi | Writer | ||
Takuo Suzuki | Director |