アユの友釣り大会で優勝を狙う三平だが、あいにくの土用がくれで友釣りには不向きな日。そんな誰一人として当たりのない大会参加メンバーで、ひとり気を吐くのが哲也。三平との勝負にこだわり続けるあまり、突然、降り出した雷雨にも関わらず、ひとり釣りを続けてしまう。一平爺さんはロッドへの落雷の危険性を説くが…。