伸一(東幹久)は秋山(石原良純)に言われるまま、加賀美屋建て替え案を従業員全員に説明することを願い出る。夏美(比嘉愛未)が積極的に賛成したおかげで、伸一はなんとか環(宮本信子)の許可を得ることができた。秋山の説得力ある説明を聞き、従業員たちの気持は伸一の全面建て替え案を支持する方に傾く。だが、秋山を信用できない柾樹(内田朝陽)や浩司(蟹江一平)が反対を唱えたため、伸一との対立はさらに激化していく。