カツノ(草笛光子)が謝罪しようと愛子(とよた真帆)を訪ねると、そこには夏美(比嘉愛未)の姿が…。愛子は「夏美のおかげで翼(川口翔平)ときちんと向き合うことができた」と感謝し、「加賀美屋に対する訴訟を取り下げる」と告げる。カツノと再会した夏美は女将(おかみ)修業を途中で投げ出したことを後悔している自分に気づく。そして、何もかもを投げ出した自分を見つめ直すために、夏美は一心不乱にケーキを作りはじめる。