…wait

Freelance surgeon Michiko Daimon finds a notebook at the National Advanced Medical Center. It belongs to a girl named Chihiro. She is in the hospital with a pulmonary vein occlusion. Michiko wants to handle her operation, but Chihiro also has hypoxemia and right sided heart failure. Her doctor views her as an incurable case and there is already talk about transferring her to another hospital.

ある日、大門未知子（米倉涼子）は「国立高度医療センター」内で、1冊のノートを拾う。それは原因不明の難病「肺静脈閉塞症」で入院している小学生・八田ちひろ（小林星蘭）と、その母・八田和美（堀内敬子）の筆談ノートだった。その記述から、ちひろが生命の危機にさらされていることを読み取った未知子は、総長の天堂義人（北大路欣也）にオペを担当させろ、と直談判する。だが、ちひろは担当医である富士川清志郎（古田新太）が完治不可能と判断し、すでに転院の話もつけたほど、手の施しようのない状態…。富士川だけでなく、ほかの医局員たちもオペの実施に難色を示す。だが、未知子はいつ病状が急変するか分からないちひろを助けたい一心で、無謀ともいえる生体肺移植を提案。脳死肺移植ではドナーが見つかるまでに早くても3カ月を要するため、未知子は悠長に待っていられなかったのだ！ そんな未知子に医局員たちが呆れる中、天堂はある思惑のもと、ちひろのオペを承認。未知子はドナー捜しに奔走する。だが、生体移植のドナーとして認められるのは患者の親戚のみ…。和美は親戚とは疎遠だと言い、なかなかドナーは見つからない。そんな折、未知子はまたしても、ちひろのノートをセンター内で拾う。不可解に思った未知子がノートをめくると、そこには謎の携帯電話の番号が記されており…!? その矢先、ちひろの病状が急変する。一刻も早くオペをしなければ、ちひろの命は絶たれてしまうかもしれない…。待てない未知子は、成功が保障されないオペに踏み切るが、その手を止めざるを得ない異変が突発し…!?

어느 날 다이몬은 '국립 고도의료센터' 내에서 한 권의 공책을 줍는다. 그것은 원인불명의 난치병 ‘폐정맥폐색증’으로 입원해있는 초등학생 핫타 치히로와 그 엄마 카즈미의 필담 공책이었다. 그 내용으로부터 치히로가 생명의 위기에 처해있다는 사실을 안 다이몬은 자신에게 수술을 맡길 것을 텐도 총장과 직접 담판짓는다. 하지만 치히로는 담당의인 후지카와가 완치 불가능으로 판단하고 다른 병원으로 옮기겠다고 결정했을 정도로, 손쓸 방도가 없는 상태. 후지카와뿐만 아니라 다른 의사들도 수술 실시에 난색을 표시하는데…