Shoko Saibara is the host of a radio talk-show and has been having an affair with a man named Takeda. On Shokos birthday, Takeda gives her a beautiful bouquet of sunflowers. This brings up several flashbacks of them together.
FMラジオ局のブース内、女性DJが合図とともに明るく語りだした。
「催馬楽笙子のカプチーノブレイク!」
一方、雑踏の中でイヤホンをかけた男が、笙子の番組を聴いている。
「それでは、次のFAXです。ラジオネーム、レディオ・ボーイさんから」
ラジオから流れてくる笙子の声を聴くと、その男は薄らと笑みを浮かべた。
その夜、笙子はひとりレストランで恋人を待っている。
携帯電話を掛けてみるが、結局彼は捕まらず、仕方なく帰宅する。
翌日、笙子はスタジオに置いてあったサンドイッチにかぶりつく。昨日の放送で、笙子がお気に入りだと言ったパストラミサンドだ。しかし、その場の誰もそのサンドイッチを買っていないことが分かる。そのとき、ラジオ局の警備員の前を通り過ぎて出て行く男の姿が・・・。