今回は、リサーチパートとインタビューパートをおり混ぜてお届けします。山形発のバイオベンチャー「スパイバー」。NASAや米軍も夢見た人工クモ糸の開発に取り組み、評価額は約1500億円と日本屈指のスタートアップ企業です。現在は、環境負荷の低い人工タンパク質素材を開発し、ありとあらゆる領域で素材革命を起こすと期待されます。しかし創業以来黒字は無しと、課題は山積み。「スパイバー」は本当に日本屈指のスタートアップとして羽ばたけるのか?関山代表にデューデリ団が直撃。