喜代美を訪ねて、小浜から突然、弟の正平がやってきました。二人は久々にゆっくりと話をします。過去を振り返ると反省ばかりの喜代美ですが、正平は「お姉ちゃんはちゃんとやりたいことを見つけて、人生のど真ん中を歩いている。そういうのが本当の親孝行だと思う」と話します。その言い方が気になる喜代美ですが、そこに母・糸子から電話がかかってきます。