落語会の準備を進める喜代美のもとに、小浜から突然、父・正典たち和田家の面々がやって来ました。早速、喜代美は母・糸子からそば打ちを教わり、草原も喜代美の祖母・小梅から三味線を教わります。にぎやかな一同の登場で、草若と草々ら弟子たちの距離も縮まります。小草若の様子が気になる喜代美は、草々に亡くなったおかみさんのことを尋ねます。