草原に一門への復帰を断られた喜代美と草々は、次に元・四番弟子の四草(しいそう)のところへと向かいます。四草は中国料理店で働いていて、喜代美たちの頼みを「落語にはもう興味などない」と言って、鼻であしらいます。結局、元の弟子は誰一人戻らず、落ち込む喜代美と草々。さらに、酔った草若は、追い打ちをかけるように草々を突き放します。翌朝、喜代美は草々の置き手紙を見つけます。