福井商店街のお祭りで踊りを披露したわかば(土屋太鳳)率いる福井西高校チアダンス部・ROCKETS。ステージは大成功に終わり、さらにチアリーダー部1年生の芙美(伊原六花)とカンナ(足立佳奈)も加わり部員は10人となった。福西祭が近づき賑わいをみせる校内で、チアダンス部の部室が荒らされる事件が勃発!望(堀田真由)率いるチアリーダー部が、芙美とカンナがチアダンス部に入った腹いせでやったに違いないと怒るROCKETS一同。そんな中、部室にやって来たわかばと麻子(佐久間由衣)が目にしたのは、芙美を心配そうに囲む汐里(石井杏奈)、茉希(山本舞香)、渚(朝比奈彩)、妙子(大友花恋)、穂香(箭内夢菜)、琴(志田彩良)、カンナの姿だった。話を聞くと、芙美がチアリーダー部たちによって足に怪我を負わされたという。堪忍袋の緒が切れた汐里、茉希、渚はチアリーダー部の元へ行こうとするが、わかばはそれを阻止し、1人でチアリーダー部の部室へ向かう。果たしてチアダンス部とチアリーダー部の争いはどこまで行ってしまうのか!?その一方で、チアダンス部の練習を見ていた顧問の太郎(オダギリジョー)は、今のROCKETSにはコーチが必要だと感じる。そこでコーチを探すために東京へ向かうが、適任者はなかなか見つからない。諦めて帰ろうとした時、前任校の生徒である木田(岐洲匠)に似ている男性を見つける――。