卒業後、東京の百貨店に店を構えた直子(川崎亜沙美)だが、直子の服はデザイン重視で実用性がなく、店員ともうまくいかない。糸子(尾野真千子)は上京して、客のための服を作るよう直子を諭し、手伝う。源太(郭智博)ら若いデザイナーたちに、ごちそうしてやりながら、世界に広がるその夢をまぶしく思う糸子。岸和田に戻ると、北村(ほっしゃん。)が聡子(安田美沙子)をデザイナーとして育てたいと申し出て、糸子はあきれる。