昭和34年、直子(川崎亜沙美)は若手デザイナーの登竜門・装麗賞を取る。優子(新山千春)は直子を祝福するが悔しさをこらえきれない。糸子(尾野真千子)は受賞を喜び、優子に対してはふだんどおりに振る舞う。北村(ほっしゃん。)が糸子がデザインした服が売れたと金を渡しに来る。時代遅れだったはずだと不思議に思う糸子。自分にはどうせ才能がないと店で、しょげている優子。ついに糸子は腹を立て母娘の大ゲンカが始まる。