優子(新山千春)は美大受験日を翌々日に控え、ついに糸子(尾野真千子)にどうすればよいかと泣きつくが、糸子は突き放す。千代(麻生祐未)が、はからってこっそり受験に送りだし、糸子は内心ほっとする。実は気にしていた直子(川崎亜沙美)も同様だった。ところが優子はその足で北村(ほっしゃん。)を訪ね、自分は画家になりたいのではなく糸子に認めてほしいのだと打ち明ける。結局、優子は大阪の洋裁専門学校に通うことに。