オミクロン株が猛威を振るう中、世界の人々はどう生きているのか。精神的に追い込まれる親たち、ワクチン接種よりも感染を望む人、隔離生活を送る人…市民自らが報告する。 コロナ禍で五輪を開催した中国では、開催都市・北京防衛のため、海外からの帰国者は隔離生活を強いられた。感染者数が世界最大のアメリカでは、長期の自粛生活の中、親たちが育児や家事に追われメンタルヘルスの悪化が深刻な課題に。世界に先駆けワクチン接種を進めるイスラエルだが、オミクロン株の流行で国民の3人に1人が感染する事態となり、積極的に感染を望む人まで現れた。その理由とは?他にフランスの学校現場の混乱など