台風19号の水害で、長野県では15人が亡くなり、約8千棟が浸水。千曲川の堤防も決壊し、長野市の約2千人が救助された。濁流に飲み込まれた街で、あの日、何が起きていたのか?NHK長野放送局では、住民2千人に、大規模なアンケート調査を実施。その結果、多くの人が命の危機にさらされていたことが明らかになった。私たちは、どう避難すべきだったのか。今、どんな備えが必要なのか。あなたの命を守るための対策を考える。