アライグマくんが考えた「プレゼント遊び」は、森中で流行っていた。みんなプレゼントを持って、渡す相手を探している。嬉しそうなアライグマくんだが、クズリくんは困り顔。スナドリネコさんまで、アライグマくんを見たとたん逃げてしまう。せっかく楽しい遊びなのに、なんで?悩むアライグマくんの所に、険しい顔をしたクズリくんのおとうさんがやってきた。