最近だれかがスナドリネコさんの家の前に魚を置いていく。あやしいので食べずに捨ててしまうのに、毎日かならず置いていくのだ。クズリくんのおとうさんに話すと、せっかくだから探し出してお礼を言うべきだという。あまり気乗りのしないスナドリネコさんだが、クズリくんのおとうさんに連れ出され、魚を置いていく誰かを探し始める。