スナドリネコさんが道端に落ちているものを拾っては眺めている。その様子を見かけたぼのぼのが何をしているのか尋ねると、スナドリネコさんは「遊んでるのさ」と答えた。落ちている物を拾って、どうしてそれがそこに落ちているのか考える遊びなのだという。モドリウサギの歯、チョウツバキの花びら。ふたりは色々な物を拾っていく。