ブラック・ジャックは喫茶店で「ある身障者の記録」という本を熱心に読む車椅子に乗った少年、光男の姿を見かける。数日後、光男は不自由な足のリハビリと自分への挑戦のために広島から大阪まで歩く計画を実行、広場を出発する。その様子はテレビ中継され、ブラック・ジャックの居間のテレビにも光男の姿が映っていた。その日の夕方、ブラック・ジャックは1人旅がしたいと自宅を出て行く。そして、国道を歩く光男が坂道に差し掛かると、駐車した車からブラック・ジャックが姿を現す…。
Un niño discapacitado es inspirado por un libro a caminar cuatrocientos kilómetros desde Hokkaido a Osaka por su cuenta. El chico lo consigue, y el libro que lo inspiró resulta haber sido escrito por el propio Black Jack.