「今日、15時までこっちにいます。」連絡が取れずにいた、最愛の彼女・雪歌(関水渚)からの突然のメッセージ。クリスマスイブにも関わらずひとり寂しく過ごしていた一郎(末澤誠也)は、心を躍らせながら、急いで2人で同棲していた部屋へと向かう。 雪歌がどんな顔をして待っているのか―今まで伝えられなった素直な気持ちを丁寧に伝えようと覚悟を決め、ドアを開けるのだが―。