すみれ(芳根京子)たちは、紀夫(永山絢斗)の提案で始まった堅苦しい朝礼を毎朝行うようになっていた。ある日、姉・ゆり(蓮佛美沙子)の相談を受けたすみれは、おなかの大きなお母さんがさまざまなものをそろえる苦労をなくしたいと思い、キアリスを子供のものなら何でもそろう総合百貨店にしようとひらめくのだった。まずは子供用の食器を作ろうと、早速工場と話を進めるのだが、話を聞いていなかった紀夫は激怒し…。