新店舗移転に向けて動きだしたすみれ(芳根京子)。店舗のデザインや、方々から手に入れた生地を使って子ども服作りの試作を始める。一方、闇市では五十八(生瀬勝久)の話を聞いた根本(団時朗)が、ここを安全な場所に変えていくと演説を打つ。子ども服作りに没頭して夜遅くなったある晩、すみれを家に送っていった栄輔(松下優也)に、さくらが帰らないでとだだをこねる。戸惑いながらも栄輔は泊まっていくことになってしまう。