あの夜を境により一層距離を近めていく夏菜(宇垣美里)と皆木(佐藤友祐)は、会社の帰りに二人きりで飲みに行く。夏菜は人目を気にしながらも、皆木に誘われて二軒目に向かうことに。その二人が向かった先は―。一方こちらも、丸尾支店長に誘われて飲みにいくことになった直也(村井良大)とノア(鶴嶋乃愛)。その合間でノアと二人きりになった直也は、ノアに対して素直な気持ちを打ち明けるも、ノアの核心を突いた一言に、再び心を揺さぶられてしまう。 ノアたちの策略にハマった平野(内藤秀一郎)は、地方転勤を言い渡される。そんな平野の送別会を開くために新宿支店に赴いた同期の皆木(佐藤友祐)は直也と初対面を果たす。その後の送別会で、皆木は直也とノアのキス写真の事実を知ることに。 ある日、正しくはない道に突き進もうとしている夏菜に、一通の封筒が届く。この封筒が、これから起こる結末の引き金となっていくのだった―。