相澤直也(村井良大)は証券会社で働く優秀なサラリーマン。社内結婚した妻・夏菜(宇垣美里)とともに仕事に真面目に取り組みながら、充実した日々を過ごしていた。 直也が働く新宿支店・コンサル課に新入社員の立花ノア(鶴嶋乃愛)が配属されると、ノアは容姿端麗なだけではなく、仕事でも結果を出しはじめ、直也は一目置くようになる。 一方、銀座支店に勤める夏菜は部下の皆木(佐藤友祐)と協力しながら着実に成果を出していたが、新入社員の大村(マーシュ彩)、小山(染野有来)の教育に手を焼いていた…。 ある日、直也は部下の平野(内藤秀一郎)と仕事終わりに飲みに行くと、平野に呼ばれて来たノアが現れる。「浮気はバレなければいい」と既婚者でありながら奔放な平野に対して、真面目な直也は「浮気なんて暇なやつがするものだ」と切り捨てる。それを聞き直也に興味を持ったノアは、少しずつ直也との距離を近付けはじめる…