4月14日のゲストはお笑い芸人、ボディビルダーのなかやまきんに君。訪れたのはロサンゼルス。17歳で身体を鍛えることに目覚めてから、トレーニングを始め、専門誌を貪り読んだ。その雑誌でよく特集されていたのが、青空と風が気持ちよさそうな街、ロサンゼルス。 当時、その場所に憧れたのが筋肉留学の始まりだった。芸人として仕事が順調な中でも17歳で抱いた夢が忘れられず、芸能界を離れて留学を決意。帰国後の活躍ぶりは枚挙に暇がない。それでも何かが違うと思った。一昨年、所属事務所を退所して独立。昨年ふたたび渡米し、15年ぶりにボディビル大会に出場、そして悲願の優勝を果たした。ただ、きんに君にはもうひとつ叶えたい夢があるという。いつまでも夢中になれるこの場所で、きんに君の挑戦は続いていく。筋肉留学は終わらない。