消火器事件の処分が決まり、公開謝罪に臨んだミニョン。だが、壇上で誰がどんな発言を行おうと聞きもしない議員らの姿に軽蔑を覚え、国民には謝罪しても議員には謝罪できないと言い放つ。スヨンはそんなミニョンの姿に、初登院の頃の自分を重ね合わせる。しかし、政界に愛想が尽きたスヨンは、補佐官らに自分の政治家としての適性はどうかと尋ねる。一本気すぎて政治家に向かないとの意見に、スヨンは、自分が誰かのために政界を変えるなどとしゃしゃり出たら止めるようにと、補佐官らに言うのだが・・・。