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事実婚妻vs法律婚妻 “2人の妻”が壮絶バトル!

“慰謝料”を勝ち取って、人生の再出発を後押してくれる袴田法律事務所。 今回のクライアントは、助手の野々村香苗(矢田亜希子)が通うヘアサロンの美容師・西嶋葵(MEGUMI)。2年前から事実婚の関係にある平野康平(山田将之)から電話一本で別れを告げられたという。どうやら他に女がいるようだ…。しかし、籍が入っていなければ慰謝料を貰えないのではないか。心配する香苗や大家の遠山芳江(美保純)、アルバイトの篠塚里奈(岩﨑名美)。ところが、袴田は「事実婚でも、慰謝料は取れます!」と胸を張る。通常、事実婚にも法律婚に準じた夫婦の義務、つまり夫婦協力義務や貞操義務が生じる。2人が事実婚であったことを証明できれば、法律婚とほぼ同じ額の慰謝料が取れた。 そこでまず必要なのは、2人の事実婚を客観的に証明すること。一番有効なのは住民票やマンションの契約書など、2人の名前が書かれた書類だ。だが、そんなものはないという。また、両親にも互いを紹介しておらず、2人の事実婚を証明してくれる友人もいない。でも、結婚衣装で撮った2人の写真もあるし、夫婦として生活していく上での誓約書や、2人の日々の予定が書き込まれたカレンダー、夫婦茶碗などはあった。袴田は葵に、なるだけ事実婚の証拠を集めるよう指示をする。それにしても…、何やら釈然としない袴田。 葵が自宅に帰ると、部屋からは康平の荷物が全てなくなっていた。それに加え、事実婚を証明する「写真」も「誓約書」も「カレンダー」もない。夫婦茶碗についてはご丁寧に康平の分だけない。これでは事実婚を証明することは出来ない…。

English 日本語
  • Originally Aired March 6, 2014
  • Runtime 55 minutes
  • Network Nippon TV
  • Created October 17, 2015 by
    Administrator admin
  • Modified October 17, 2015 by
    Administrator admin