少年犯罪に巻き込まれた加害者家族と被害者家族のそれぞれの物語を描く。平凡な主婦・さつき(稲森いずみ)は、反抗期で口も利こうとしない小学5年生の息子・智也(嘉数一星)に手を焼いていた。そんなある日、小学生が殺される事件が発生。警察の捜査で智也が殺したことが発覚し、さつきはがくぜんとする。