老舗眼鏡店の後継者争いが殺人に発展!? 青木の“覗き癖”が真相究明のカギに! 老舗眼鏡メーカー・田崎眼鏡の女性専務が、殺害される事件が発生。田崎眼鏡では、3か月前、社長の田崎恭子(かとうかず子)が心臓発作で倒れた後、“お家騒動”が勃発。警察は、恭子の長男が、社長を代行していた女性専務に反感を抱き、殺害したとして行方を追っていた。いっぽう、向かいのマンションを興味本位で覗いていた青木(浅利陽介)は、不審な入居者を目撃。話を聞いた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)が調べると、次男と末娘が恭子をかくまっていることが判明する。2人は、専務が殺され、長男に容疑が掛けられているというショッキングな状況で、病床の恭子を動揺させたくないという思いから、情報を遮断しているらしい。そんな中、右京は田崎眼鏡の職人・松田(青山勝)にオーダーメイドを依頼する。詳しく話を聞くと、お家騒動には意外な事実があったことが分かる。さらに右京は、殺害現場にいくつも不自然な点があることに気付き…!? 老舗メーカーのお家騒動の裏に複雑な事情が 関係者の意外過ぎる思いが特命係を翻弄! 事件の背景に隠された悲しい真実とは…!?