彩が帰らなかった翌朝、彩を誘拐した、と恭介から加賀見家に電話が入る。彩を無事に帰してほしいなら、珠希に1人で自分のホテルへ来るよう命令する恭介。部屋へ来た珠希に、彩が亮太の死に関わる秘密を敏感に感じとり、疎外感を持っている、と恭介が忠告する。加賀見家の過去に決着をつけるため、もう暫く彩を預からせてもらう、と恭介は彩を隠し続ける。