ある日の夜、イタチたちがいっせいに襲ってきた。次々と負傷者が増えていく様を見ていられなくなった長老がイタチの前に躍り出た。傷つき、倒れた長老に、潮路は早瀬川の歌を歌う。その歌詞を聞いて、ガクシャは何か考えこむ。