越後では、盗賊「しらぬい党」が跋扈していた。吉宗(松平健)はお庭番の隼人とあざみを急行させた後、自身も身分を隠して越後を訪れる。そして盗賊からの守りを固めようとしている北国屋の用心棒となるが……。ある晩、しらぬい党が押し入るが、吉宗こと新之助と共に用心棒として雇われた秋月梅軒の活躍によって一党は何も取らずに逃走した。やがてしらぬい党の本拠が、佐渡にあることが判明。新之助は悪党一味を滅ぼすため渡海を決意する。【以上、時代劇専門チャンネル広報資料より引用】佐渡島ロケを敢行。協力:世界文化遺産 姫路城、世界文化遺産 元離宮 二条城、佐渡観光協会、東映太秦映画村、東映俳優養成所。【役名(演技者)】徳川吉宗(松平健)、大岡忠相(田村亮)、有馬彦右衛門・甚左(名古屋章)、栄五郎(松村雄基)、お杏(いしのようこ)、峰次(中野英雄)、美緒(杜けあき)、堀田采女(津嘉山正種)、秋月梅軒(本田博太郎)、青龍(藤原喜明)、おたね(宮本真希)、黒鷹(古田新太)、関前朝之介(真砂皓太)、北国屋儀兵衛(浜田晃)、虎吉(川籐幸三)、辰吉(橋本真也)、隼人(大森貴人)、あざみ(松永香織)、歳松(上野秀年)、仙太(長田昭彦)、もも(内堀美咲)、大河内飛騨守(和崎俊哉)、石村(伊吹剛)、白蛇(石倉英彦)、政吉(瀬野和紀)、おみな(森田恵美)、およう(山本容子)、おみつ(新村あゆみ)、おさえ(金澤さえこ)。