出会って間もない曽我(西山潤)に対して「好きやねんけど、どうやろか!?」と突然の告白をしてしまった栄枝(簡秀吉)。すぐに「人として好きだ」と誤魔化すが、東京育ちの曽我は「どうやろか」という言葉の意味が分からず悶々としていた。 そんな中、曽我は上司と同僚の神田数代(村瀬紗英)と「たまえ」を訪れる。栄枝に気がある数代は上司と曽我を使ってアピールするが、栄枝はどこか上の空な曽我が気にかかっていた…。 そして、酔い潰れてしまった曽我は気が付くと「たまえ」の2階にある栄枝の部屋で介抱されていた。栄枝の告白から少し気まずくなっていた2人だったが、曽我は思い切って栄枝に「どうやろか」という言葉の真意を問うが…。
栄枝(簡秀吉)に1年後に東京に戻ることを伝えようと「たまえ」に訪れた曽我(西山潤)だったが、そこには瑞樹(奥野壮)がいて…。 自分の想いを伝えようとする曽我だったが、事情を知らない麹町(荒井啓志)が乱入して、曽我が東京に戻ることを言ってしまう。 ショックを受ける栄枝と、「中途半端な気持ちで関わるな」と責め立てる瑞樹に曽我は…。 落ち込む栄枝を心配した要(堀家一希)が気分転換にと誘ったのは、「先輩カフェ アオハル」。店員として働く瑞樹とリュージ(カルマ)を交えて盛り上がる4人。 その帰り道で栄枝と瑞樹に遭遇した曽我。今度こそ栄枝と真剣に向き合おうとする曽我に、瑞樹は「アンタの出る幕ないねん」と言い放ち…。
ついに想いが通じ合い、恋人として過ごす日々に幸せを感じる栄枝(簡秀吉)と曽我(西山潤)。 だが、手を繋いだり写真を撮ったり恋人らしいことをしたい曽我に対して、栄枝は微妙な反応で…。 一方、曽我の本音を引き出したい栄枝は、曽我が元妻・冴子(日比美思)としていたというブレストをしようを提案する。理性的に話し合い、ルールを決める2人だったが、だんだんとそのルールにがんじがらめになってしまい…。 ブレストが上手くいかず「冴子さんにはなれへん」と落ち込む栄枝と、もっと感情的に本音をぶつけあいたいのにどうすればいいかわからない曽我。 晴れて恋人になった2人のラブラブ生活に早くも暗雲が…!?第2章、開幕――!
曽我(西山潤)の元妻・冴子(日比美思)が大阪に来ることに。 既に恋愛感情はないとわかっているものの、元妻からの連絡にどこか不安を感じている栄枝(簡秀吉)の希望で「たまえ」で会うことになる。 そこで冴子から予想外の話が飛び出す! そして曽我が東京に戻るまで残り10カ月間となり、一緒に過ごせる時間を大事にしようと気持ちを新たにした2人。 だが、そんな決意も束の間、曽我が急遽東京に呼び戻されることに! 数代(村瀬紗英)と要(堀家一希)の発案で遠距離恋愛のシミュレーションとして、メッセージと電話のみでやりとりをしてみるが、2人は会いたくなってしまい上手くいかず…。 そんな状況の中、曽我がある決断を下す。
お互いに自分を必要としてくれる人がいる場所に居ようと別れを決断した栄枝(簡秀吉)と曽我(西山潤)。 自分から別れを切り出したものの、すぐには立ち直れない栄枝の前にまたしても瑞樹(奥野壮)が現れる。瑞樹は曽我との思い出の場所ばかり連れ回して、衝撃の告白をする…!? 一方、栄枝は誕生日を迎え、数代(村瀬紗英)や要(堀家一希)、常連たちが誕生日パーティーを開いてくれる中、東京にいる曽我から小包が届き…。 出張で大阪に来ていた曽我は、栄枝に会わずに帰ろうとしていたところを数代に捕まり、「たまえ」に行くことを促されるが、そこには…? すれ違い続けてきた2人のムズキュンラブストーリーはどんな結末を迎えるのか!?