広江の友人。はじめは正彦たちを信用しておらず、広江がだまされているのではないかと疑っていたが、ある経験を機に入信する。信者たちの集まりでは広江とともに甲斐甲斐しく世話を焼く。家庭を大事にする、至って常識的な人物。