匠(玉木宏)は、初詣帰りのカンナ(財前直見)と優太(広田亮平)に出くわす。こころ(中越典子)から「子供たちが一番大事だ」と言われたことを話す匠。匠とのことを知ったカンナはこころに、優作のためにもこころには幸せになってほしいと告げる。時は流れ、2月。いづみ(岸惠子)はついに来週ブラジルへ帰るという。視力が回復した多岐川(山田太郎)を職人として連れて行くのだ。