倖(黒川智花)は、隠していた靴もお金も学園祭で使うものだと言い張る。ウソだとわかっても問いただせないこころ(中越典子)。やがて匠(玉木宏)の機転で、倖は塾の受講料をためるため遊園地でアルバイトしていたことが判明する。他人に心配や迷惑をかけたことを厳しく叱る美佐子(伊藤蘭)に対し、こころは倖をかばおうとする。そんなこころに匠は、子供たちに遠慮していると指摘する。