麦(畑芽育)と柊(奥野壮)の白石寺の再建生活が始まった! しかし、寺・エボリューションの里中(東啓介)によると、白石寺は毎月赤字で、このままでは麦と柊のお給料も払えない状況。 いきなり崖っぷちの麦は、お寺を支持してくれる人たち“檀家”を増やすことが収益アップにつながると考え、推し活の経験を活かし、チラシの作成やSNS活用でお寺の宣伝活動に勤しむ。また、柊のイケメンぶりに目を付け、“イケメン住職”と銘打って柊の法話会を企画する。 狙い通りの大盛況となった法話会の当日、柊のある弱点が発覚して…。 一方、そんな麦と柊の努力が空回りし、元々いた檀家さんたちがやめると言い出してしまった。いま檀家さんがやめられてしまうと、再建は不可能であると里中から忠告が…。 麦と柊はいきなりやってきたこの大ピンチをどう乗り切るのか!?
再建のカギとなる“檀家”を紹介してくれる葬儀社との接触に成功した二人。しかし、紹介にはある条件が…。それは、葬儀を実際に見学して信頼を獲得すること。 再建を急ぐ二人は、里中(東啓介)の提案により、檀家の方々に呼びかけを行い緊急の“模擬葬儀”を行うことに。模擬葬儀ならば、柊(奥野壮)が一番苦手な若い女性もおらず、経験の少ない二人でも乗り切れるはず! しかし、迎えた当日、ある檀家さんから連絡があり、模擬葬儀は中止し、実際の葬儀を行うことに…。しかも、相手は女子大の教授で参列者にはたくさんの若い女性が。他にも、戒名やお通夜の後の食事会も、ユニークな要望がたくさん…。 麦(畑芽育)と柊は、このお通夜・葬儀を成功させ、葬儀社からの信頼を獲得することはできるのか!?
大失敗に終わったお通夜。翌日の葬儀で信頼を獲得しないと、葬儀社からの檀家の紹介は絶望的…。麦(畑芽育)と柊(奥野壮)は乗り切ることができるのか!? しかし、そんな白石寺にある男が現れる。それは喪主から「絶対に参加させるな」と申しつけられていた木幡という故人のストーカーだった。木幡を参加させないためにおとりの模擬葬儀を開いて誤魔化そうとする麦だったが、何やら彼にも事情がありそうで…。結局、誤魔化しきれず葬儀に参加することに。そして式中に、木幡と故人の本当の関係が明かされる。 大混乱の葬儀の中で、柊が遺族に投げかける言葉とは?そして、葬儀社からの評価はいかに? そんな中、何やら里中(東啓介)の動きもドンドン怪しくなっていき…。白石寺の再建、ヤバいかも!?