ある日、『スーパーガネシヤ』に就職希望の女性・黒岩凪(松村沙友理)がやってくる。 履歴書に高校卒業からの経歴が書かれていない凪。実は今まで、ご当地アイドルをやっていたのだが、アイドル活動に潮時を感じたと話す。店長(永野宗典)は、隣町にできた巨大倉庫型スーパーの影響で売上が落ち、新規雇用は難しいと断るが、凪の押しに負け、あっさり採用。雄三(戸塚純貴)は凪の教育係を任命される。 凪は持ち前の観察眼や仕事覚えの早さで「期待の新人」と雄三たちを驚かせるが、いざ1人で仕事をやらせてみると品出しが中途半端だったり、値札シールを間違えたりとミスだらけ。 しかし、そのミスにはある理由があって…