出演:六角精児 六角精児が留萌本線、根室本線にある、鉄道ファン羨望の歴史ある駅そばを味わう。車窓からダイナミックな太平洋の絶景を楽しみ、極寒の湖で伝統の氷下待ち漁にチャレンジ!果たして結果は?
出演:市川紗椰 市川紗椰が乗車するのは釧網本線。雪化粧をした広大な湿原をSLで疾走!摩周湖の足湯で体を温め、向かった先は流氷を望む無人駅。駅舎を改装したこだわりのラーメン屋さんで、食通もうなる駅メンを豪快にすする。
出演:六角精児 六角さんが向かったのは、‘ゆふ高原線’として有名な久大本線。乗車するのは鉄道ファン憧れの観光列車「ゆふいんの森号」。車窓に広がるのは緑豊かな山々や田園風景。そしていただく駅麺は大分の郷土料理「だんご汁」。そのユニークで素朴な味わいにほっこり…。その後、湯布院の温泉で癒された六角さんは、今温泉街で知る人ぞ知る一杯となっている山椒カレーうどんにチャレンジ。刺激的な味に酔いしれます。 翌日は熊本へ。お目当ては、かつて東京で活躍した地下鉄車両が走る熊本電鉄。今回特別に‘青ガエル’の愛称で有名な5000系の車内を見学させていただきました。六角さんの反応は?そして熊本での駅麺は、郷土料理「太平燕(タイピーエン)」。発祥のお店と言われる会楽園へ。歴史ある一杯をすすります。
出演:市川紗椰 駅中、駅前でいただける、絶品のそば、うどん、ラーメンなどの‘駅麺’を巡る旅。 今回は秋の富山で、市川紗椰さんがそれぞれ鉄道を乗り継ぎ、駅麺と絶景を堪能します。 富山駅の老舗「立山そば」で、名物・白えびの天ぷらがのった蕎麦でお腹を満たした後は、富山地方鉄道を乗り継ぎ、黒部峡谷鉄道へ。窓の無いトロッコ列車に乗って、目の前に飛び込んでくる大迫力の黒部の紅葉に感動。 その後、富山市内でご当地ラーメン‘富山ブラック’を食べることに。その真っ黒なスープのお味とは? 翌日、立山方面に向かった市川さん。立山黒部アルペンルートを進み、到着したのは標高2450mの室堂。あたりは一足早い冬景色。雄大な北アルプスの峰々は圧巻の一言。こちらの室堂ターミナル内にあるそば屋さんは、知る人ぞ知る日本最高所の駅そば屋さんと言われています。冷えた体を温める、日本最高所の駅麺のお味とは?
出演:土屋礼央 長野県に向かったのは「麺鉄」初登場の土屋礼央さん。まずは長野電鉄が誇る、かつての小田急・ロマンスカー「ゆけむり」に乗車。スタイリッシュな車両と信州ならではのりんご畑が、鉄道旅を盛り上げます。しなの鉄道に乗り換え、最近駅麺ファンに話題の、戸倉駅「かかし」を訪問。名物ホルモンそばに舌鼓。 続いて上田電鉄に乗り換え、長閑な田園風景に癒されます。上田駅ではご当地麺である‘馬肉うどん’をいただき、翌日は信州屈指の絶景路線、JR小海線に乗車します。紅葉に染まる山々と荘厳な八ヶ岳が楽しめる至福の鉄路。途中下車したのは野辺山駅。こちらはJRの最高所の駅といわれ、いただいた駅麺は「レストラン最高地点」の本格手打ちそば。実はそば打ちが趣味という土屋さん、その感想は?
今回の「麺鉄」は真冬の東北編2時間SP。 前編は六角精児が秋田から青森へ。秋田でいただく駅麺は「ぎばさそば」。秋田県民が愛する海藻・ぎばさが乗った絶品そばをすすり、鉄道ファン憧れの絶景路線、五能線に乗車。車窓ギリギリに迫る冬の日本海の荒波に大興奮!途中、不老ふ死温泉に立ち寄り、豪快な波打ち際の露天風呂に飛び込み、体を温めます。弘前では、ソウルフードであるみそラーメン「中みそ」に舌鼓を打ち、長年弘前市民に愛されてきた美味しさの秘密に迫ります。そして、奥津軽のシンボル、津軽鉄道に乗車。広大な雪原を走る車両に揺られ、ローカル路線ならではの旅情感を満喫。いただく駅麺は伝統の麺「津軽そば」。熟成麺の旨味と青森ならではの煮干し出汁に大満足の六角さんでした。 後編は、市川紗椰が青森から岩手へ。まずは、海と山を体感できる青い森鉄道に乗車。途中、野辺地でいただく駅麺は「北前そば」。ホタテなどの地元の特産物がたっぷり乗った贅沢な一杯です。八戸線に乗り換え岩手へ。太平洋の雄大な絶景を車窓から楽しみます。途中、島の頂に鎮座する蕪嶋神社に立ち寄り、パワースポットとして有名な境内を参拝。そして、復興のシンボル三陸鉄道へ。ダイナミックなリアス式海岸の景色を楽しむと共に、変わりゆく三陸海岸の風景を心に刻みます。いただく駅麺は久慈駅・リアス亭の「めかぶそば」。名物女将の手作りそばは心まで温まります。釜石駅では「釜石ラーメン」。製鉄マンの胃袋を満たしてきた極上の味に、市川さんの箸が止まりません! 冬の東北ならではの絶景車窓と 寒い北国で味わうからこそ美味しい駅麺。そんな魅力的な鉄道旅をお部屋の中で楽しめる2時間です。お楽しみに。
午後5時放送【出演:六角精児】 早春の四国、駅麺を巡る旅。六角精児さんは松山駅をスタート。まずは、駅構内で、じゃこ天うどんをいただく。宇和海の名産品はうどんともよく合い、六角さんも大満足。 ディーゼルカーに乗り込み、予讃線を西へ、穏やかな瀬戸内海を眺めながらのんびり鉄路を楽しむ。途中、海を目の前に望む下灘駅で下車。鉄道ファン憧れの駅でちょっと休憩。八幡浜駅ではご当地麺、八幡浜ちゃんぽんをいただく。九州のちゃんぽんと違ってあっさり和風の味付け。あっという間にたいらげた六角さん。宇和島駅では、段々畑、遊子水荷浦の段畑(ゆすみずがうらのだんばた)を見学。その雄大な景色に圧倒され、歴史の重みを感じることに。 旅二日目はJR四国が誇る観光列車・ホビートレインに乗って、大迫力の四万十川沿いを進む六角さん。途中、土佐くろしお鉄道に乗り換え、中村駅へ。いただく麺は、四万十の恵みが乗った青さうどん。その芳醇な香りで六角さんの箸がとまらない。汁を飲み干し、いつものドヤ顔。 そして太平洋を眺めながら東へ。4杯目は須崎駅のご当地麺・鍋焼きラーメン。アツアツの鶏ガラスープがクセになる一杯。「こんなラーメンがあったのか!」と驚く六角さん。うどんだけではない、四国の麺文化を知る鉄道旅。早春の四国の絶景も見応え有り。お楽しみに!
午後11時放送【出演:鈴川絢子】 麺鉄初登場の鈴川絢子さん。松山駅を出発し、東回りの麺食い旅を行う。 まずは今治駅でかけうどんと名物・鯛の押し寿司で腹ごしらえ。さっぱりしたお寿司がうどんに良く合う絶妙なコンビネーション。 真っ青な瀬戸内海を眺めながら高松駅へ。高松琴平電気鉄道‘ことでん’に乗り換え。実は‘踏切オタク’の鈴川さん。多種多様なことでんの踏み切りに大興奮!2杯目は香川ならではの本格手打ちうどん。しかも特製オムレツが乗った個性的な一杯。その斬新な味に、鈴川さん思わずニンマリ。 夕暮れ。今‘映えるスポット’として話題の父母ヶ浜(ちちぶがはま)へ。鏡面状になった水面でオシャレな一枚を撮ることができるか? 2日目は高松から徳島を経て高知へ。四国の秘境、祖谷の玄関口・大歩危駅で名物祖谷そばをいただく。その素朴な味わいを楽しむ鈴川さん。続いては、鉄橋の上にある珍しい駅・土佐北川駅で下車。駅前にある食堂では、自給自足の御もてなしを受け、名物・立川そばをいただく。蕎麦がきに近いワイルドな佇まいに鈴川さんもびっくり。 四国4県のそれぞれ個性的な一杯。美味しい麺と春を一足先に満喫できる鉄旅です!
まずは市川紗椰さんが千葉駅構内の駅そば屋さんで、狭山のさといもコロッケそばを注文。汁に浸ったコロッケの食感に大満足の市川さん。 内房線に乗って五井駅に到着。ここから千葉が誇るローカル鉄道、小湊鐵道に乗り換え。今回は特別に五井駅の車庫にお邪魔し、貴重なSLや試験運転中のキハ40形を見学。 そして、この時期に大人気の房総里山トロッコに乗車。里山に咲き誇る桜の絶景を堪能します。養老渓谷駅でいただく駅麺は、地元の山の恵みがたっぷりの山菜そば。その美味しさに「山菜そばの完成形」と唸る市川さんでした。 上総中野駅でいすみ鉄道に乗り換え、満開の桜トンネルを堪能。国吉駅で下車した市川さんは前から訪れてみたかったという「ポッポの丘」へ。ここは、国鉄から私鉄、モノレールなど貴重な車両が展示される、知る人ぞ知る鉄道ファンの聖地。最近やってきたという国鉄クハ103系に興味津々の市川さん。活躍した路線の塗料が残る車体に感無量のご様子でした。 終点、大原駅では老舗駅前食堂でかたやきそばを注文。「こんなお店でダラダラ一日過ごしたい」と大絶賛でした。 後半は、ミュージシャンの土屋礼央さんが京都を訪れ、一杯目は京都駅地下街で鶏卵カレーうどんにトライ。そのボリューミーな姿に驚く土屋さんでしたが、シメの雑炊までペロリと完食です。 そして念願だった京都鉄道博物館に向かった土屋さんは、鉄道模型の巨大ジオラマに大興奮し‘企業努力鉄’の観点からジオラマ愛を語ります。 そして京福電気鉄道・嵐電に乗車し、車内から京都市内で咲く桜を眺めて太秦広隆寺駅で駅麺タイムに。ホームにある本格自家製麺のお店で、京ゆばうどんをいただきます。その上品な出汁に感動した土屋さんは最後の一滴まで飲み干します。 その後は、嵐電が誇る桜のトンネルや、町散策では河原に咲く満開の桜の下で一休み。夜は桜の名所・平野神社で夜桜を鑑賞。昼とは違った夜の桜の妖艶さに驚きます。 翌日は阪急電車に乗って嵐山へ。桜に囲まれた渡月橋を見た後は、隠れ家的な手打ちそばのお店で、天せいろを注文。その瑞々しい麺に箸がとまらず、あっという間にペロリ。そば打ちが趣味でもある土屋さんは、店主にそば打ちのコツをうかがいます。 旅のクライマックスは、ダイナミックな保津峡をトロッコ列車で走る嵯峨野観光鉄道へ。心地よい春の風に当たりながら、渓谷の大自然と、山々を彩る山桜を堪能します
駅中、駅前でいただける、絶品のそば・うどん・ラーメンなどの駅麺と絶景を鉄道で巡る旅。今回の舞台は秋の富山県と長野県。 まずは市川紗椰さんが富山駅の「立山そば」で名物・白えびの天ぷらがのった蕎麦でお腹を満たして富山地方鉄道から黒部峡谷鉄道に乗り継ぎ紅葉を堪能。富山市内ではご当地ラーメン‘富山ブラックを食します。翌日、立山黒部アルペンルートを進み、標高2450m・雪景色の室堂。こちらのターミナル内では、知る人ぞ知る日本最高所の駅そば屋が出迎えます。 一方、長野県に向かったのは土屋礼央さん。まずは長野電鉄が誇る、かつての小田急・ロマンスカー「ゆけむり」に乗車。しなの鉄道に乗り換え、最近駅麺ファンに話題の戸倉駅「かかし」で名物ホルモンそばに挑戦。続いて上田電鉄に乗り換え、長閑な田園風景と馬肉うどんに癒されます。翌日はJR小海線で紅葉に染まる山々と荘厳な八ヶ岳を堪能。野辺山駅の本格手打ちそばのお味は?
今回の麺鉄は初冬の山陽山陰を舞台に、六角精児さんが山陽、市川紗椰さんが山陰を巡る。 ◆姫新線・伯備線・山陽本線編 <六角精児> 六角さんの山陽編は姫路駅をスタート。駅麺界では有名な和風出汁に中華麺を合わせたユニークな「まねきのえきそば」を食して姫新線に揺られ西へ。 長閑な山陽地方の冬景色を楽しみながら津山駅で下車。鉄道ファンならぜひとも訪れたい鉄博「津山まなびの鉄道館」を訪れ、扇形機関車庫に保存されている貴重な車両を見学。ここでいただく駅麺は津山のB級グルメ「ホルモンうどん」。 次は姫新線・中国勝山駅で下車。六角さんの旅ではお約束(?)となった温泉へ。ダイナミックなダムの景色を眺められる湯原温泉「砂湯」で冷えた体を温めホッコリ気分に。 新見駅から伯備線、山陽本線に乗り継ぎ、最終目的地尾道駅へ到着。迷路のような坂道を上ると見えてくるのが瀬戸内海の絶景。 シメの駅麺は、尾道と言えば「尾道ラーメン」。魚介出汁と背脂の濃厚スープに六角さんも大満足。 ◆若桜鉄道・山陰本線・一畑電車・木次線編 <市川紗椰> 市川紗椰さんの山陰編は鳥取駅をスタート。駅構内で山陰名物のトビウオの竹輪がのった「砂丘そば」をたしなんだ後は、因美線郡家駅から第三セクターの若桜鉄道へ。水戸岡鋭二デザインの車両に揺られ冬の里山を走る片道30分の小旅行を満喫。 終点若桜駅では、動態保存されている転車台と蒸気機関車C12-167を目の前で見ることが。。鳥取方面に戻り、鳥取砂丘へ。冬ならではの日本海の荒波と広大な砂の山は神秘的な風景を作り出し、市川さんを感動させる。 そして山陰本線を西へ。松江駅では出雲名物であるゆで汁をそのまま使う「かまあげそば」をいただく。そばの香りを楽しめ、体も温まる一杯。 松江しんじ湖温泉駅からローカル鉄道の一畑電車に乗車。今年で創業100年になる歴史ある‘バタデン’に乗って宍道湖の絶景を堪能。全国でも珍しい「平面スイッチバック」も体験。 旅の締めくくりは、山深い中国山地を走る木次線。市川さんは大人気のトロッコ列車「奥出雲おろち号」に乗車し、秘境路線の冬景色を体感。終点備後落合で下車。かつてホームの駅そば屋さんで名物であった、おでんが乗ったうどん「おでんうどん」が近所のドライブインで復活したということでいただきに。
今回の麺鉄は、六角精児さんと市川紗椰さんがそれぞれ新緑の季節の静岡で麺と鉄道の旅を楽しみます。 六角さんは、まず三島駅の駅ホームの立ち食いそば屋で、日本一美味しいと言われるコロッケそばをいただきます。 東海道本線に乗車して西へ進み、吉原駅で下車。ここから岳南電車に乗車。富士市の工場街を走るローカル鉄道は、天気が良いと全ての駅から富士山が見えるのですが、今回は果たして…? そして、岳南原田駅では、無人駅をそのまま麺屋にしたお店に訪問。鉄道ファンには嬉しい駅舎の中での食事と、天ぷらなどをたくさんトッピングするスタイルに六角さんも大満足。 翌日は、静岡県の大井川沿いを走るレトロな鉄道、大井川鐵道に乗車。鉄道ファンなら一度は訪れたい湖上に浮かぶ絶景駅・大井湖上駅では、鮮やかな緑に囲まれた大パノラマに圧倒されます。 さらに、国内唯一のアプト式列車に乗り換え、険しい山道の山岳鉄道ならではの魅力を楽しみます。終点・井川駅に到着した六角さんは、肌がスベスベになるという「美女づくりの湯」で汗を流し、地元で採れた山菜の天ぷらが乗ったざるそばをいただきます。 一方の市川さんは、まず静岡駅の駅ホームにある立ち食いそば屋で、隠れた人気メニューのチーズそばに挑戦。 その後東海道本線で西へ向かい掛川駅で天竜浜名湖鉄道に乗り換えます。のどかな田園風景を楽しみながら、最初に訪れたのは遠江一宮駅。有形文化財の駅舎でいただくのは、本格的な手打ちそばで、田舎そば独特の香りとコシを楽しみます。 続いて訪れた天竜二俣駅では、扇形車庫や転車台など、貴重な鉄道遺産を見学して市川さんのテンションがアップ。こちらの駅舎では、昔ながらの中華そばをいただきます。 西鹿島駅から遠州鉄道に乗り換え。車窓にうつる浜松市の風景を楽しみつつ、徳川家康ゆかりの浜松城に到着。新緑が眩しい日本庭園を散策した後は、抹茶をいただき和の世界に癒されます。 再び天竜浜名湖鉄道に乗り換え、途中、ロープウェイで浜名湖を一望し、最終目的地、新所原駅に到着。まさに、目と胃袋を楽しませてくれる鉄道旅でした。
今回の麺鉄は、早秋の中部地方を舞台に市川紗椰さんと土屋礼央さん旅します。市川さんはJR名古屋駅で名物・きしめんをいただた後、パノラマsuperに乗って犬山駅へ。国宝犬山城の絶景を楽しんだ後はカフェでパスタに挑戦した後は、長良川鉄道で郡上八幡駅へ。名水を使った手打ち蕎麦と天ぷらを楽しみます。長良川沿いを進んでいく列車は終点・北濃駅に到着。郡上味噌を使った麺と幻の越美線に鉄道ロマンを感じた市川さんでした。 土屋さんも名古屋駅からスタート。こちらも名物の味噌煮込みうどんでお腹と心を満たし、名鉄で岐阜駅へ。日本三大清流の長良川で獲れた鮎を使った絶品ラーメンをいただきます。2日目は大垣駅から養老鉄道で養老駅へ。名水百選を使用した流しそうめんに大興奮。その後、大垣駅では、飛騨牛を使った麺を堪能して最後は樽見鉄道で最終目的地に。旅の締めは店主のアイディアが詰まった豆乳蕎麦に挑戦。大満足の土屋さんでした。