遺伝性の病気により余命一年の伴ひかり(畑芽育)のやりたかったことの一つが「別のキャラに転生」すること。それは、残された人生を色々な形で味わいたいから。 ひかりは、仲間の木下幹太(杢代和人)、美山志乃(齊藤なぎさ)、二色愛未(志田こはく)へ皆なでコスプレをしようと提案。 実は、クラスメイトにはコスプレイヤー「桜川べるる」として活躍している加賀凛(菊地姫奈)がいた。 ひかりは偶然のきっかけで「桜川べるる」の正体が凛だと気づき、コスプレのことを教えてほしいと頼み込む。 しかし、凛には、一人でコスプレをやっているわけが隠されていた。 そんな凛に、ひかりがかけた言葉とは。 ひかりが友達とともに、担任教師も驚く事態を巻き起こす。