事故の通報を受けた陣内瞬(まどか)がバディを組む金沢と現場に急行すると、事故車と道路に残された痕から、当て逃げをしたもう一台の存在が浮上する。事故を起こした福原は後続車に煽られてスピードを上げカーブを曲がり切れなかったと証言する。以前にも命を狙われるような目にあったとも訴えた。同じ頃、川で男性の遺体が発見される。陣内と金沢は、当て逃げ車輛を探し出すが、捜査の行方が思わぬ真相をあぶり出していく。